ナツメヤシの主日
イースターの一週前の日曜日を、「棕櫚の主日」と言います。
「棕櫚」は、「しゅろ」と読みます。
クリスチャンになって初めてこの漢字と読み方を知りました(^^;;
「棕櫚」とは、ヤシ科の植物のことで、聖書に出てくるのはナツメヤシのことです。
この実がデーツです。
日本でも最近、健康食品として売られていますね。
聖書、ヨハネによる福音書12章12~13節
その翌日、祭りに来ていた大勢の群衆は、イエスがエルサレムに来られると聞き、 なつめやしの枝を持って迎えに出た。そして、叫び続けた。「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、/イスラエルの王に。」
イエス様が十字架で死に三日後に復活される一週間前、イエス様はエルサレムにやって来られました。その時、人々はこのようにイエス様を迎えたのです。