オ・ハヌン
20代

神様は人を差別しなかった
- 初めて教会にきたのは?
- 2008年、僕がまだ韓国にいた小学校5年生の時でした。
その時は、両親がクリスチャンだったのでついて行っただけでしたね。
日本に来て、この教会の牧師のギュボム先生に誘われて教会に行ったんです。
最初の4〜5ヶ月くらいはご飯を食べに来ていただけですね(笑)
そこから、徐々に聖書に触れるようになりました。 - 初めて教会にきた時の印象
- 何だか、人の裏と表があるんじゃないかと思っていました(笑)
- 昔はどんな人だった?
- 自分は結構人を差別したりしていましたね。
例えばサッカーを10年やっていて、自分より練習をしない、うまくない人に対してお前はダメと顔とか表情とかで出ていたんです。 - 神様を信じるきっかけは?
- 小学校の頃から信じていましたけど、神様というものを確信し始めたのはつい最近ですね。
昔、自分は人を差別して見下していたけど、神様は差別なしで人に公平に接してくれる。
そう思うと、心が平安になった気がします。 - いまの自分はどう変わった?
- 上の質問につながりますけども、差別することを完全になくなったわけでは無いけども、圧倒的に心が楽になりました。
平和になりましたね。自分は昔自己中心でした。だけど今は神様中心の人になったような気がします。 - 自分にとって教会はどんなところ?
- 現代社会は多忙過ぎますよね。その中で、喧騒から離れるような場所だと思います。
ちゃんとしっかり生きて行く場所。神様と一緒に、愛の中で生きて行く。
それを学ぶ場所だと思ってます。 - 教会に初めてくる人に何か一言
- 宗教とは思わずに、人生の糧だと思ってみても良いんじゃないかと思います。
人生になくてはならないものと僕は思っていますので、少し興味を持ってみてはと思います。